情報デザイン業務の周辺で思ったこと、そして考えたこと
交通エコロジー・モビリティ財団から、主に交通/観光/商業施設用にデザインされたピクトグラム(図記号)の標準案と、アウトラインデータ(Adobe Illustrator形式)が配布されています(詳しくは利用規程をご覧ください)。直接マニュアルに関係するものがあるわけではありませんが、禁止指示のための表現や人物の表現など、いろいろと参考になるものが多いのではないかと思います。また、このピクトグラムが想定するような施設では、Webサイトや各種パブリケーション、そして現実(リアル)の施設に使用するピクトグラムを統一することで、相乗効果を期待することもできるでしょう。
ピクトグラムにしろアイコンにしろ、最近は凝りすぎたものが多く、視認性という面で問題があるのでは?というものが増えているような気がします。視認性だけならともかく、これ何を意味してるのさ?というようなもののも増えています。要するにビジュアルとしての存在だけで、本来想定した機能を果たしていないわけです。
ビジュアル的なワンポイントであれば多少凝ったくらいでちょうど良いのかもしれませんが、最低限必要なコミュニケーションやナビゲーションのために用いるものであれば、今回配布されているようなシンプルで、かつわかりやすいデザインを参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。そういう意味で、Webデザインに携わる方にも必見と言えるでしょう。
ところで、TCシンポジウム2001(主催:テクニカルコミュニケーター協会)のプログラムの暫定版が公開されているようです。関心のある方はぜひどうぞ。
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